長らく待ったこの時を...
一人突破したらいつか言ってみたい
長らく待ったこの時を...
一人突破したらいつか言ってみたい
続いては⑥の拡張。
証明書く気ないので宿題にしまーす。
私が見つけたやつ
証明
書くのが面倒くさいので方針だけ記しておきます。
以上です。文句ある人いますか。
誰も見てなかった...
次回予告
飽きたので別なやつやります。
前回のあらすじ
省略
さてと、今回拡張していきたいのは前回出した文献の③。11のn乗が簡単に求められる。例えば、1-2-1(121)は11の2乗、その下の1-3-3-1(1331)は3乗、さらにその下の1-4-6-4-1(14641)は4乗。
5のときは?
1-5-10-10-5-1
は?一桁の中に二桁、、、
10は次の位で1になるから161051になる。これはしっかり11の5乗でした。
上の操作は nC0・10n+nC1・10n-1+・・・+nCr・10n-r+・・・+nCn・100 (①)
一方 11n=(10+1)n
これを二項定理を用いて展開すると、
nC0・10n+nC1・10n-1+・・・+nCr・10n-r+・・・+nCn・100 (②)となる。
①、②より示せた。
ここまでは文献の範囲。
今から紹介するものは実は発見したときこれ(↑)関係ない。
ある朝、目覚めと同時に(さすがに同時は嘘)ふと考えた。1Crの段の1と1を2進数で表してみようと。11(2)=3まだ何も見えません。次に、121(3)=16について。お、これは平方数です。更に1331(4)=125をかんがえると、53!?お、お、お!続いて14641(5)=何?
はい、繰り上がりでなんとかすると1296ですね。
繰り上がりOKだったら何進数でもありじゃねえか!
11(3)=4、121(2)=9、14641(9)=10000、...
もう誰かしら見つけているだろうけどね。一つ言うと自力でみつけた。
上の操作は nC0・mn+nC1・mn-1+・・・+nCr・mn-r+・・・+nCn・m0 (①)
一方 (m+1)nを二項定理を用いて展開すると、
nC0・mn+nC1・mn-1+・・・+nCr・mn-r+・・・+nCn・m0 (②)となる。
①、②より示せた。
よくわかったね、この証明最初に書いたやつのコピペだよ。10をmで置き換えただけ。11nは特殊なかたちだったんだね。
これ一日かかりました。
今回はこれでおしまい。
次回予告
別なパスカルの三角形やります。見つけ出したらきりがない。楽しいよ。
要望あったらやるかもね。
宿題
エクセルで書いてみてね。
私やらないけど...
というか初回なのでスペシャルな感じで。初回で図形は嫌でしょ。
さ、まずはパスカルの三角形について説明しますね。
えっと
えっと
説明してくれているサイトいっぱいあるのではっときまーす(笑)
http://wakarimath.net/explanation/q.php?pID=E00065
まぁこれを知っとけばいいでしょう。二項係数云々は置いといて足し算だけで作れるので小学生でも作れます。暇な人20ぐらいまでやってみてください。
続いて紹介するのはこちら
http://www1.lib.kanazawa-u.ac.jp/en/recordID/handle/2297/47670?hit=-1&caller=xc-search
今回はここから拡張していきます!
フラクタルはやりませんよ
追記:記事に関係ない質問でも受け付けますよ。いくつか溜まったら記事にします。このブログの程度に合わせて高校数学の範囲まで対応します。
お楽しみに。ではまた。
数学が好きな人は世の中にごまんといます。その中で数学が本当にできる人も星の数ほど。長い歴史で見てみると大発見の数々、その度に科学は大きく進歩してきました。私もそれを紡ぐ一人になりたかった。
でも私には少々の才能しかないのです。
そこで
小発見をこのブログに記すことにしました。
私の薄才故大して続きもしないかもしれませんが何卒よろしくお願いします。